のみゾーン

毎日がワクワクドリブン

技術書典に一般参加して人生が変わった話

こんにちは、のみぞです。
この記事は技術同人誌 その2 Advent Calendar 2018の
7日目の記事として書かせていただいてます。

adventar.org

 

ここを見てらっしゃる方なら多くの方がご存知と思いますが
技術書典という技術書の同人誌を頒布するイベントがあります。 

techbookfest.org

前回、技術書典5(10月8日)に一般参加してきた感想と
それによって自分の中で変わったことの話します。
 

 当日のこと

学生時代は学業そっちのけで同人誌の執筆に情熱を燃やしていた私(いわゆる黒歴史…)
技術書の同人誌という分野があると知り
実はずっと技術書典に行ってみたかったんですよね。
 
前回かなり混み合っていたことはTwitterの実況などで知っていたので
開場1時間前に現場に到着。
 
 
電車の段階からうっすら人多いなとは思ってて
hts:/witter.com/nomizooone/status/1049109285827792896

 
覚悟はしてたけどやっぱりならんでるーーー!!

f:id:nomizooon:20181214123711j:plain

この混雑ぶりがみんなの期待値の表われのような気がして
わくわくが止まりませんでした。
 
 
思ったより待たされることもなく開場と同時に入場できたんですが
なんかもういきなり熱気がすごい

f:id:nomizooon:20181214123731j:plain

 
仕事で展示会の対応やることが多いので
どうしても比べてしまうんですが
ビジネスと違って、好きだからやってる感じがとても素敵な場所だと思いました。
 
こんだけインターネットが発達してて
わざわざ本にしなくていいじゃんって意見もあると思いますが
人と人とが出会うこういう場は益々大事になるんじゃないかなー。
 
調子にのっていろいろ本を買ってしまった。

f:id:nomizooon:20181214123749j:plain



そうだ、転職しよう

当日のツイートにも書いてますが 

 
サークル参加している方々の
好きなものを思う存分自己表現してキラキラわくわくしている
ポジティブなエネルギーにあてられたことで
ふと自分を顧みたときに
あれ、何も行動してないんじゃない?このままでいいの?
 
アラフォーにもなって?アラフォーにもなって!!
 
と、思い出してしまいました。
 
今の会社でこのまま働いていても自分のやりたいことができない
という事には薄々気が付いていて
本当はずいぶん前から転職しようと思っていたんですが
# 日記をみたら書いてあった
 
忙しかったり面倒くさかったり怖かったり…
後回しにするうちに忘れてしまっていたようです。
転職活動が初めてというわけでもないのですが
だからこそ、いつでもできると思ってたのかもしれません。
 
 
そして最後のダメ押しになったのが
界隈で話題のgami(@jumpei_ikegami)さんとzuckey(@zuckey_17)さんおふたりで執筆されている
完全SIer脱出マニュアル

f:id:nomizooon:20181214123808j:plain

著者のgamiさんによる当日の感想など

jumpei-ikegami.hatenablog.com

いわしまん(@iwasiman)さんによる紹介記事
エンジニアさんを対象にしてる本です。
私はエンジニアではない(多少かじってはいるけども)ので
どうかなと思ってたんですが
 
この本に書かれている目指す状態
・「仕事が楽しい!」と友人に自信をもって言える
・労働時間や年収にある程度満足している
に共感できる方なら
何かしら参考にできるご本だと思いました。
 
 
本の内容を参考にWantedlyに登録したり
 
職務経歴書をへこみながら書いたり

 
慣れないカジュアル面談という制度に戸惑ったり
 
カジュアル面談やってみて感動したり
 
 
しながら、転職活動を本格的に開始しました。
背中を押してもらって本当に感謝してます。
 
 
 
 

今どうなったか

 
現在は、そんな転職活動の甲斐あって
何社か内定をいただいて判断を保留しているところです。
現職と交渉して残留するという選択肢も一応残しています。
 
今月中には結論を出しますが
ほんの2ヶ月前には考えていなかった
現状を変えるための具体的な選択肢が目の前にあるということに驚いています。
 
そして、きっかけを思い返してみると
単に同人誌即売会に遊びにいっただけ、ということにさらにびっくり。
何がきっかけで人生変わるかわからないもんですね。
 
キラキラわくわくした世界に憧れてるだけじゃだめだし
行動してよかったと思います。
 
これから楽しく働いていくために
もうちょっと悩みます。